飾り線上

悲しそうに体操する母さんと月夜

飾り線下
毎晩、グラスビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近、その後にワインも飲んでいる。
もちろん、次の日に外に出かける仕事がない時に限定されるけれど。
横浜にいた時に、家の近くで酒屋を見つけて、父の日も近かったので購入したことがある。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円のプレゼント用ワインを探しています」なんて言って。
実家にプレゼントした、ワインが1万円ほどしたことをついつい話すと、父は気まずそうに「・・・うん、やはりそうだと思った!」と言ってくれた。
他には何もいう事は、ないようだった。
この一件で、そんなにワインの質にこだわらなくなった。
あー美味しいと思える時間を過ごせるなら、お金や質にはこだわらないと決めた。

一生懸命吠える妹と突風
手を出せば、満足させるまで多くの時間を要するものが、世界にはたくさんある。
パッと思いつくのが、外国語の習得だ。
と感じていたが、お隣の韓国の言葉は、まれに、私たちが話す日本語と同じく、SVOで、なんと発音も似ているので、習得しやすいそうだ。
昔、韓国語を学んでいた友人曰く、今からのスタートでも早く習得しやすいのでやりがいがあるよ、とのこと。
そうと聞いたらいいなーと思ったけれど、どう考えても韓国語の文字はお絵かきにしか見えない。
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ぽかぽかした休日の明け方に冷酒を

飾り線下
「今晩はカレーよ。」
少年はお母さんが言ったその言葉を耳にした途端、無意識にガッツポーズをとった。
少年は学校が終わって家に帰ってから、麦茶を飲みながらテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が暑い。
窓辺では風鈴がときおりチリリンと音を立てていた。
アニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメをやっていた。
今日の放送は「一休さん」をやっていた。
一休さんみたいに聡明な少年がいたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は少し嫉妬を感じていた。
しかし、コトコト煮える鍋からカレーのいい匂いが香って来たとき、少年は一休さんのことなんて考えてはいなかった。

蒸し暑い土曜の晩はカクテルを
いつものEくんから送られるメールのなかみは、一体何のことを伝えたいのか全然理解できない。
お酒が入ってても素面でもほとんど理解不能だ。
だけど、E君が社内で書いたという、商品と募金に関しての書面を読む機会があった。
まともな文章を書いてる!とビックリした。
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凍えそうな月曜の夜明けは冷酒を

飾り線下
太宰の人間失格を読破して、主役の葉ちゃんの想いも分かるかもしれないと思った。
彼は人間なら誰でも抱えている部分を、多く抱えている。
そういった部分を、自分自身に隠さないでビールだったり女だったりで、発散させる。
ラストで、バーのママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その一言で、葉ちゃんは器用ではないんだと、いつも切なくなってしまう。

雹が降った火曜の明け方は外へ
子供のころよりNHK教育テレビを視聴することがものすごく多くなった。
昔は、両親や祖父母が視聴していたら、民放のものが視聴したいのに思っていたが、最近は、NHKも視聴する。
若者向きの番組がたくさん少ないと考えていたのだけれど、ここ最近は、年配向け以外のものも多くなったと思う。
それと、かたい内容のものも好んで見るようになった。
そして、攻撃的でないものや娘に悪い影響がものすごく少ないものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
民放では、アンパンマンでさえものすごく攻撃的のように見える。
毎週ぼこぼこにして終わりだから、私の子供も私を殴るようになってしまった。
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雲が多い休日の明け方は散歩を

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作家の江國香織の本に出る主役は、どこかアンニュイだ。
例えば、落下する夕方の華子。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた部分を、極端にして表した形なのかもしれない。
徹底してクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、色々な街に引っ越す。
恋人を忘れることなく、絶対会えると思い込んで。
ついにはママは現実を生きていないと娘の草子に告げられるが、葉子には全くよく理解されない。
このシーンが、この本の最もクレイジーなところだ。
個人的には、ウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも魅力的で少々病んだ登場人物が大大大好きだ。

自信を持って大声を出す姉妹と観光地
夏季で呼び物が大変増え、此の程、夜半にも人の往来、車の通行がめっちゃ増えた。
田舎の奥まった場所なので、平素は、晩、人の行き来も車の往来もほとんどないが、打ち上げ花火やとうろうなどがされていて、人通りや車の通行がものすごく多い。
ふだんの静まり返っている夜更けが妨害されてちょっとうるさいことがうざいが、いつもは、活気が少ない地方が元気があるようにうつるのもまあいいのではないか。
周辺は、街灯も存在しなくて、暗いのだが、人の行き来、車の往来があって、にぎやかさがあると陽気に感じる。
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陽気に大声を出す先生と花粉症

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友人のマンションのベランダにて成長しているトマトは、不幸な運命かもしれない。
ぎりぎりまで水をあげなかったり、興味でミックスジュースをプレゼントしたり、味噌汁をプレゼントしてみたり。
酔った私たちに、カシスウーロンを与えられた時もある。
育ての親である友人は、次回興味でトマトジュースを飲ませたいらしい。
好奇心を目の前にしてトマトの気持ちは完璧に関係ない。

笑顔で話す妹と公園の噴水
先日梅雨が明け、今日セミの鳴き声で目が覚めて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と感じた。
夏休みが始まる前の休みの日の午前中、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを食べていた。
軒下では風鈴がときどきチリリンと音を立てた。
朝から日が強く、太陽が座った少年の足を焦がしていた。
少年は半ズボンだった。
顔を伝って汗が流れ、アイスもとろけてきた。
少年は、近所の市民プールのオープンを待ち焦がれていた。

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